玉田さかえさんの情感溢れ、心に沁みるシャンソンと小室弥須彦さんの抜群のピアノ演奏に会場は感動につつまれました。
玉田さんの素敵な歌はもちろん、衣装の早着替え、リクエストコーナー等の演出に、シャンソンは初めての方もファンの方も満足していただけたコンサートでした。玉田さんから次のようなメッセージを頂きました。(参加180名)
~玉田さかえさんからのメッセージ~
まずは、コンサートにご来場いただいた皆様、そして、お世話になりましたスタッフの皆様に、お礼を申し上げます。
今回のコンサートは、スタッフのお一人の熱い想いから始まりました。そしていろんなご縁が繋がり、たくさんの方に私の歌をお聴きいただけましたこと、心より感謝をいたします。
人生の喜びや悲しみを歌うシャンソン。ひとつの歌の中にドラマがあり、私自身、歌を通して、随分と勇気付けられ、心癒されてまいりました。 今回、私の歌声で、皆様のお心の中に、何か少しでも残るものがあれば、とても嬉しく思います。
これからも、気負わず、あせらず、人の心に響く歌を歌って行きたいと思っておりますが、またどこかでお目にかかれるのを楽しみに、皆様のますますのご発展をお祈りいたしております。どうもありがとうございました。
~お客様の感想~
越路吹雪さんのコンサートにはよく行きましたが、ずいぶん久しぶりのシャンソンライヴでした。第一声から身体に電流が走りました。歌詞も味わい深く、日本語でわかりやすかったです。「サンフランシスコの6枚の枯葉」も涙ぐみそうになりました。最後の「逢いたい」も亡き友、両親のことを思い出し、胸が熱くなりました。ゴージャスなひとときをありがとうございました。